あいかわ公園 山野草図鑑

あいかわ公園で見られる様々な花たちを色ごとに紹介する図鑑です。(春132種 夏98種秋更新中)あいかわ公園で植物を見つけた際に花の色が分かれば、その色の図鑑を確認することで種類の特定ができます。スマートフォンなどで図鑑を見ながらお散歩することで、公園の自然をより楽しめます。花情報はどんどん追加していきますのでお楽しみに。

あいかわ公園 山野草図鑑 夏 赤系の花

春の図鑑で見られる種類でも6~9月に咲いている場合掲載しています。
ホタルブクロ
(キキョウ科)
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場所:石小屋ダム付近
時期:6月上旬~下旬
初夏に筒状でピンク色の綺麗な形の花を咲かせます。その昔このお花にホタルを入れて持ち帰ったことが名前の由来ですが、とても風情のある光景ですね。身近で見られるキキョウ科の代表格だと思われます。日当たりのよい斜面を探してみましょう。





キキョウソウ
(キキョウ科・外来種
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場所:花の斜面
時期:5月~
すらっと立ち上がる茎と、ねじを巻くようにぐるぐるとつく葉っぱが特徴的なキキョウソウは、最も身近なキキョウ科の植物になったのかもしれません。別名のダンダンギキョウはこの植物の特徴をよく表していると思います。花はキキョウ科の通りそれぞれの花弁が根元でつながっており、一枚の花弁を作っています。(合弁花(ごうべんか))




スイバ
タデ科・可食)
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場所:ふれあい広場
時期:4月~6月
房状にたくさんの赤い花をつけます。この花はたくさんの花粉を風によって飛ばす風媒花(ふうばいか)のため、たくさん咲いているものを揺らすと花粉が飛ぶさまを見ることができます。似た植物には科が同じギシギシという植物がありますが葉の付け根の形に注目することで見分けられます。スイバの場合は矢じり型をしています。葉を確認してみましょう。スイバ(酸い葉)の名の通り、強烈な酸味があります。




ヒメスイバ
タデ科・可食)
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場所:花の斜面
時期:6月上旬
スイバよりもより細い花をつけますが、たくさん生えている場所ではスイバよりも密になって花が咲いているように見えます。葉の形がスイバとは明確に違います。スイバの葉は根元が矢の先のように返しが付くのに対し、ヒメスイバの葉は十字架のような葉をつけます。見ないと分からないかもしれません。


ハルジオン
(キク科・外来種
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場所:ふれあい広場など
時期:3月~
アメリカ原産の外来種ですが、既に日本では普通に見られる種類となっているため、在来種と思っている人も多いと思われます。このように既に定着している外国起源の植物たちは帰化植物と呼ばれ、シロツメクサなどを中心に身の回りでは数多くみられます。似た植物にヒメジョオンがありますが、葉の付き方が茎を抱っこするようにくっついているならハルジオンです。握手をした時の手のように葉の根っこが茎を抱え込みます。




コマツナギ
マメ科
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場所:冒険広場より上
時期:6月上旬
馬をつなぎとめられるほど強力でしなりのあるような見た目から名付けられています。公園で見られるマメ科としては珍しく、目先の高さでたくさんの紫色の花を見ることができます。緑化目的で使われることもあるため、たびたび道路の端などでも見つかります。
近くにはジャケツイバラやフジ、ハリエンジュなどのマメ科が見られるのでタイミングが合えば見比べができるかもしれません。マメ科の花が咲き乱れる様はとても綺麗ですよ。



アカツメクサ
マメ科
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場所:冒険広場より上
時期:5月中旬~6月下旬
シロツメクサと同じく有名なアカツメクサは、少し遅めの5月中旬頃から見られます。やはり花付きがよく、綺麗な円形になることが多いので写真の練習におすすめです。マメ科なので写真が1つの花なのではなく、1つ1つの小さな赤い花が集まって1つの大きな花のように見えています。見かける機会があればこの花を1つずつちぎってみましょう。蝶形花(ちょうけいか)という面白い形の花が見れますよ。



アレチヌスビトハギ
マメ科外来種
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場所:ふれあい広場奥
時期:8月中旬~
荒地から林縁まで幅広い場所で定着している外来種の豆です。花の形がかなり独特で、旗のような大きな花びらとソーセージのように突き出た花びらからなります。この下の部分はおしべとめしべを包んでおり、めくってみるとマメ科特有の筒状になったおしべたちを見ることができます。種は粘着質でズボンなどに張り付くため、種の季節にこの植物が茂っている場所に入ると大変なことになります。全然剥がれないので試してみてくださいね。




クズ

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マメ科・可)
場所:ふれあい広場奥など
時期:8月下旬~
葛粉や葛切りでおなじみの食材は、このクズと言うつる植物の根っこにあるでんぷんです。他の植物に巻き付くため、掘り起こすにはかなりの気合が必要になります。また、他の植物を覆うように生えるためか下に日影ができ、色々な虫たちを見つけることができます。花には紫色と明るい黄色の部分があり、黄色の部分が虫たちに取っては蜜のありかを示すサインとなっています。





ナワシロイチゴ
バラ科・可食)
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場所:冒険広場より上
時期:5月下旬~
奇妙な花をつけるイチゴのような雰囲気を持つのがこのナワシロイチゴです。このナワシロイチゴの花は少し特殊で、閉鎖花(へいさか)と呼ばれます。外向きに開くことはなく、自分の花粉で受粉をする自家受粉を行います。スミレの仲間の一部でも見られる少し変わった面白い戦略です。
由来の苗代(なわしろ)は、稲の苗を植えるころに実が熟すからと言われています。食べる際はよく洗ってから食べましょう。





アカバナユウゲショウ
アカバナ科
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場所:パークセンター前など
時期:4月下旬~6月
緑が増えてきた初夏の頃合いに、地面を鮮やかに彩るのがアカバナユウゲショウです。公園で何種類か見られるアカバナの仲間たちは4枚の花弁を持ちます。実はもともとは外国原産の帰化植物で、明治時代に日本に入ってきたとされています。まれに白花種が見つかり、シロバナユウゲショウと呼ばれています。色違いを探してみるのはとても面白いので様々な植物で挑戦してみてください。



マツバウンラン

ゴマノハグサ科
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場所:花の斜面
時期:4月~5月下旬
細長くすらっと立ち上がる茎と、その頂点付近に舌のような形の紫色の花を数個つけます。名前にマツバと付いているように、葉がマツの葉のように細長い特徴があるため、見分けるのは簡単です。ゴマノハグサの仲間にはこのような舌の形の花が見られるので、園内でお友達を探してみるのも自然に対する目が鍛えられるのでお勧めです。(春の図鑑紫色にお友達が載っています。)




キランソウ
(シソ科)
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場所:園内各所
時期:2月~6月
日当たりのよい場所で普通に見られるシソ科の仲間で、地面に蓋をするように張り付くことからジゴクノカマノフタの別名があります。葉には厚みと薄い毛がびっしり生えており、雷マークのようなギザギザがあります。花には上側に花粉が付いており、花びらに虫が乗ることでてこの原理のように花が傾き、虫の背中に花粉をつけます。指で試してみましょう。





メハジキ
(シソ科)
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場所:石小屋ダム
時期:7月中旬~
2m近くまで立ち上がる大型のシソ科植物で、茎の途中にある座布団のような丸い部分から花をつけます。花はこの部分にぐるりと一周してつき、花付きも大変良いので圧巻の見た目をしています。キランソウと同じシソ科のため、花には上と下に分かれる特徴が見られます。クマバチなどが止まると花が下にたれる様子をじっくり見ることができます。夏に非常におすすめな植物です。





ムラサキカタバミ
カタバミ科・園芸種)
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場所:冒険の森入口
時期:3月~6月
日当たりのよい場所を好む紫色が綺麗なカタバミです。後述のイモカタバミと非常に似ていますが、花の中央の色が白である点が分かりやすい区別点となります。ムラサキカタバミは花や葉が意外と大きく、一度目にすれば恐らく間違えることはないと思われます。公園のカタバミを見比べてみましょう。




モカタバミ

カタバミ科
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場所:花の斜面
時期:4月~5月
同じく園芸用のイモカタバミは花の中心部が濃い紫色に染まる特徴があります。また、イモの名が付く通りに根っこにはイモ状の根っこがあります。そのため一カ所にお団子のようにまとまって生えている姿が度々見られます。あいかわ公園ではそこまでたくさんの数はないため、イモカタバミのお団子は見られません。花の斜面の少し見つけにくい所にありますので、探すのに挑戦してみましょう。




ムラサキエノコログサ
(イネ科)
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場所:石小屋ダム
時期:6月上旬~
猫のしっぽのようにふさふさな花をつけるエノコログサの中でも紫色を帯びるのがこの種類です。金色のキンエノコログサなど色によって名付けられるものはたびたび見られます。エノコログサを見つけたら草花遊びに挑戦してみましょう。この花をちぎってなでるようにしてあげるともぞもぞと進むさまを見ることができます。





ランタナ
クマツヅラ科・園芸種)
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場所:石小屋ダム
時期:6月上旬~
しちへんげと呼ばれる植物の仲間で、その名の通り花の色が変化していきます。野外で見かけるものはたいていピンクと黄色の印象です。花付きがよく色もきれいで可愛いため植えられますが、それが野生化してしまい河原などでも見られます。せっかくなので綺麗なグラデーションを楽しみましょう。




テッセン

キンポウゲ科・園芸種)
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場所:ふれあい広場
時期:6月上旬~
自生するカザグルマを園芸用に改良したものがテッセンです。広い範囲ではクレマチスに含まれます。キンポウゲ科の植物は花のように見えるガクを持ちます。つまりテッセンは4~6枚のガクを持っているということです。(写真の花びらのようなものがガク)



ネジバナ
(ラン科)
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場所:日当たりのよい草地
時期:6月~
最も身近に見られるランの仲間で、多くが絶滅危惧のラン科の中でも一般的に見られる種類です。花はランなのでとても美しく、白とピンクの花に小さなラメが入っているため宝石のように見えます。日当たりの良い日にはその様子がよく見えると思います。ネジバナは花が螺旋を描くように付く面白い特徴がありますが、ものによってはまっすぐついたり螺旋の向きが逆だったりと個性もたくさん見られ楽しいお花です。今の季節に見て欲しいおススメの花です。



オカタツナミソウ
(シソ科)
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場所:冒険の森横など
時期:5月中旬~
花付きがよく紫色が濃いタツナミソウのお友達です。オカタツナミソウは花の付き方が1ヶ所にまとまる傾向があります。(ほかの種類はもう少し縦ラインに散って咲く)名前の由来は花の付き方が押し寄せる波のように見えることからつけられています。公園では結構な数を見ることができるので押し寄せる波の姿を観察してみてください。




ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科
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場所:冒険広場
時期:4月~
トキワハゼと似た雰囲気を持つ植物ですが、見比べてみるとムラサキサギゴケの方が1・5倍くらい大きいです。また、ムラサキサギゴケは紫1色で、葉っぱが地上を這うように生えるという特徴があります。この形の怪しい花を見つけたらポイントを確かめてみましょう。




コニシキソウ

トウダイグサ科
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場所:パークセンター付近
時期:6月下旬~
多肉植物のような雰囲気を持つ厚い葉と、その葉に入る赤茶色の丸模様が特徴的です。ニシキソウの仲間たちはどれも似た姿をしていますが、この模様によってコニシキソウは簡単に見分けることができます。アリと深い関係を持つ植物で、花では蜜を舐めにやってくるアリたちを見ることができます。




ノアザミ
(キク科)
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場所:冒険の森付近
時期:5月~
アザミ達は秋にたくさんの種類が咲きますが、日本の物で春から夏にかけて咲くのはこのノアザミとキツネアザミの2種類なのでこの2種だけ覚えておけば見分けられます。アザミの仲間は刺激によって花粉を出すため、掌で押し付けるように花びらに触れると花粉を出す様子を見ることができます。




アメリオニアザミ

(キク科・外来種
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場所:冒険広場上の道路
時期:7月中旬~
道路沿いや公園などで見られる大型のアザミです。背丈は大きいもので2m程にもなり、存在感抜群です。背丈が大きい以外にもかなり鋭いトゲを持ち、気を付けていないと、ケガをする可能性があります。外来種ですがなかなか目立つ花なので一度見てみることをお勧めします。
このアザミの仲間は花の下の部分(総苞(そうぼう))もとげとげしている特徴があるため、じっくり見て欲しいですね。




ベニバナボロギク
(キク科・外来種
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場所:南駐車場
時期:8月中旬~
火災の発生後や、伐採などが行われた場所にいち早く入り込むパイオニア植物の外来種です。真っ赤な花と緑の部分(総苞(そうぼう))の印象からスイカのようなカラーリングに見えます。写真は上向きですがこの植物は花を下向きに咲かせるものが多く、全体的にガクっとうなだれるような姿に見えます。ある所にはたくさんあるのですが探すと見つからないそんな植物です。ボロギクと言う名が付くものは花が咲いていても地味なものが多いので、花の時期を逃さないよう気をつけましょう。写真の状態でこの花は咲いています。




ネムノキ

マメ科
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場所:風の子橋
時期:6月下旬~7月上旬
赤く見える部分は実は雄しべで、本当の花弁はこの赤い部分の根元にあります。本当の花弁は5枚の花弁を持ち、赤い雄しべに隠れてしまっているためとても地味で目立ちません。この目立つ部分で虫たちにお花があるとアピールしているわけですね。葉っぱにも面白い不思議があり、日が落ちて夜になると葉が閉じます。木全体がお休みしているような姿は一見の価値がありますよ。




モモイロツメクサ

マメ科
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場所:ふれあい広場
時期:6月下旬~7月上旬
広場で見られるシロツメクサの中には赤色が混じったモモイロツメクサが見られます。数は少ないため探してみるのは大変かもしれませんがなかなかにかわいい色をしているため探してみる価値はあると思います。園芸用として売られている種類ですが、野生の物の中から偶然生まれた可能性もあります。




ママコノシリヌグイ
タデ科
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場所:石小屋ダム方面
時期:7月~
蕾の時から金平糖のようにピンクで目立ちますが、花を咲かせてみれば白とピンクでまた美しい花です。この仲間には茎に鋭いトゲがあり、ほかの植物にもたれかかって成長する特徴があります。葉っぱも大きな三角形でばっちり分かりやすい特徴がありますね。



ミズヒキ
タデ科
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場所:冒険広場より上の道路
時期:7月~
地上から立ち上げた旗のように綺麗な赤色の花をぽつぽつと付けます。上から見ると赤色に見えますが下から見ると白色に見えるという面白い特徴があります。葉にも特徴があり、カタカナのハの字のような黒い模様が浮かび上がるため、葉だけでも十分にミズヒキだと分かります。まれに花が真っ白のものがあり、ギンミズヒキと呼ばれます。探してみたいですね。


エノキグサ
トウダイグサ科
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場所:パークセンター前など
時期:7月~
樹木のエノキの葉のように見える草です。花は非常に面白い形をしており、船のような形の苞が花よりも目立ちます。雄花と雌花で花の形が異なるため、ゆっくり観察してみましょう。エノキの仲間たちかと思いきやナツトウダイ、コニシキソウ(同図鑑参照)とお友達です。身近に生える雑草なので身の回りを探してみると近くに見つかるかもしれません。



ヒメヒオウギズイセン
(アヤメ科)
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場所:冒険の森
時期:7月~
夏の暑い季節を象徴するかのような鮮やかなオレンジ色をしています。6枚に見える花弁は、ニワゼキショウやシャガなどと同じく3枚の花びらと花びらと同じ形をした3枚のガクからできています。もともとヒオウギズイセンと言う種類があり、それの交配種です。今では野生化してしまっているため比較的色々な所で見かけることができます。



ヤブガラシ
ブドウ科
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場所:園内各所
時期:6月下旬~
つる性の植物で色々な場所で見かけられます。花はすぐ散ってしまうため綺麗な状態で見ようと思った場合には朝早く見る必要があります。写真のピンク色の花は既に散った後です。ハチの仲間が大好きな花のため、草を放っておくと夏本番にはスズメバチアシナガバチがたくさん飛んできてしまいます。



サルスベリ

ミソハギ科)

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場所:パークセンター付近
時期:7月中旬~
サルも登れないと言われる程つるつるの木の幹を持ちます。サルスベリを見つけたらその木の幹を実際になでてみましょう。
葉にも特徴があり、右に2回左に2回続けて出るというコクサギ型の葉の付け方をします。
細かい花にはたくさんの虫たちが訪れており、コガネムシの仲間やハチの仲間がよく見られます。




ヒガンバナ
ヒガンバナ科
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場所:冒険の森入口
時期:8月~10月
お彼岸の季節に咲く有名な花です。根っこにはゆり根のように塊状で強い毒がありますが、ヒガンバナの毒は水溶性であるため食べるものがない時にはしっかりと水抜きをすることで食べていたそうです。花は赤いリボン状の部分で6枚咲き、1枚の花びらからはおしべが6本とめしべが1本飛び出るため、にぎやかな姿をした花になります。



キツネノマゴ
(キツネノマゴ科)
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場所:ふれあい広場奥など
時期:8月下旬~
キツネノマゴ科は日本では数種類しかない植物で、よく見かける種類は9月頃に見られます。湿った環境でよく見られ、紫色の舌のような花びらが目立ちます。それと同じくらい花を支えるトゲ状のような部分も目立ちます。この部分は、多数の花を支える軸なので苞(ほう)と言います。ドクダミヤマボウシの白い部分と同じ役割です。